クリアーが剥がれました…
T様ご依頼(修行)のデントリペア続き。
アルミボンネット真ん中の三日月状の凹み。
補強&接着剤で盆地状に歪む場所、アレをやればコレがダメ、まさにシーソーゲームの連続でしたが、ようやく結構良い線までデント出来ていまして。
全体的に張りが出てきたので、小さな線状の凹みをツールで揉んで慣らして平坦に持っていって、良い感じになったなぁと思ったら、また奥側が盆地状に歪む。
もちろん、がむしゃらにやっても絶対ダメなので、あれこれ試行錯誤作業しながら、アルミパネルのデントリペアの解説動画を見漁ったり、今までの現象を色々思い返して、解決法を探ってました。
結局はコールドグルーとスライドハンマーで瞬間的に引っ張る、若干丸めのメタルポンチで軽ーく緩ーく叩くってのが有効で、これを繰り返してまして。
手前側が若干歪んだかな?と思い、コールドグルーで引いたら…クリアーが剥がれました…
クリアー表面で留まる程度の飛び石キズっぽいのがあるなぁと思ってトントンと徐々に引っ張る感じで気をつけてましたが、そこがペロッと剥がれました…
うわぁ…マジかぁ…って感じで。
クリアーが剥がれてしまったので、すぐさまT様にご連絡。
T様の大事なお車にて、ご厚意で実践修行させていただいていますので、もし少しでも塗膜トラブルが起こった場合は、無償でボンネットを修理塗装させていただこうと思って作業してました。
転んでもタダでは起きたくないので、お返事をお待ちしている間、ご依頼の凹み以外に見つけた凹み3つをデントしてみました。
主にボンネット左側に3カ所ありまして。
3カ所のデントも終わり道具も片付けた頃、T様からお返事いただきまして、本当にありがたいお言葉をいただきました。
改めて春日丼は良いお客様に恵まれて幸せ者だと感じました。
そして修理塗装する前に、しっかりこの三日月状の凹みをじっくりデントして、是非春日丼デントリペアの今後の糧にして欲しいとご提案下さいました。
T様、ご厚意本当にありがとうございます。
このご依頼(修行)でたくさんの経験と教訓、実践修行を積み重ねる事が出来ています。本当に感謝しています。
奥側の歪み対策ですが、まだ届いてはいませんが先日購入したこのツールで対策出来るんじゃないかなぁと、ふと思いつきまして。
横方向に引っ張るデント用エキスパンダーです。
そう、横方向に引っ張っておいて、強制的にたわみを無くして歪ませないようにする方法(仮説)です。
こればっかりはやってみないとわかりませんが、試してみる価値は十分にあるかなと。
問題はラインボードのラインが見えないかもしれないってトコですが…
ちなみにブリッジリフターの小さい方は届きました。
今日はデント鈑金したエスクワイアも、塗装まで終わりまして。
これが…
と、こうなりました。
可能な範囲でお安くとのご依頼でしたので、ナンバーやバンパーは外さず鈑金塗装しております。
んで、塗ったパネルの乾燥中に、繋ぎの仕事も無かったので…
ステンレス鋼線製の先端交換可能なプッシュツールをペーパーかけて、コンパウンドで磨いておりました。
左がペーパー&磨き済み。
磨いて鏡面にすると、一気にプロツールっぽくなります(笑)
春日丼デントリペアツールカートもかなりアップデートしました。
電源コードをツールカート専用に購入。
電源タップをカート支柱に据え付け。
S字フックでヒートガンを吊るして設置。
簡単ですが、これだけで段取りがより早くなりました。
そして、ツールカートがかなり重くなりました(笑)
明日もデント修行頑張ります!
それでは!

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